中井言次君音の見事な彫刻を撮影するため数回訪れています
たしか、十体の龍が彫られ設えているようですが、今回も十体の龍すべて撮影することを忘れていました
入母屋、銅板葺、平入、正面千鳥破風、桁行三間、梁間三間、正面一間、唐破風向拝
兎の毛通し・・・鳳凰
このページの記事は、平凡なおっちゃんの足跡のページより、中井権次の足跡だけをまとめたものです。記事内容は、重複、同じものです。彫物師毎、地域別、巡って結果、銘未確認、判別不可も表示いたします。記事は、再訪問で重複もあります。
2024年4月4日木曜日
2023年4月15日土曜日
五社稲荷神社・・・兵庫県丹波市柏原町柏原4001-1
久しぶりですね
四代目、中井言次君音の五社稲荷神社・・・兵庫県丹波市柏原町柏原
丹波市での講演会の前に参拝、彫刻を拝見させていただきました
そして、NikonZ7+24-70mmと、オリンパスE-M1+40-150mmの2台持ちで撮影しました
久しぶりですが、すてきです
下から見上げて・・・
五社稲荷神社
卯の毛通し
向拝、虹梁の上下に「阿吽の龍」がいます
左脇障子
刻銘 彫物師 當所住 中井言次君音
右脇障子
木鼻
木鼻
蟇股
創建は、柏原八幡宮と同じ万寿元年(1024)
柏原藩主三代目の織田信旧により柏原八幡宮近くに再建された
本殿の彫刻は、四代目中井言次君音と久須善兵衛政精と共に挑んだという
今更知ったこと・・・数えれば、10体の龍がいるとのこと
いや~、中井権次一統の彫刻は、丹波市のいや、兵庫県の文化財ですよ(私感)
彫刻を見る眼を鍛えるためにも、また、参拝いたしましょう
2022年1月15日土曜日
一ノ宮神社・・兵庫県養父市八鹿町米里1
中井権次一統の足跡を巡っています
2021年12月、本年最後の中井権次一統の足跡です
兵庫県養父市八鹿町米里1、一ノ宮神社です
「養父市を飾るまちの彫刻 養父市の社寺彫刻」に掲載されています
社頭です
左の方は公園みたいですね
主祭神: 彦火々出見尊
配祀神:素盞嗚尊 軻遇突智尊
由 緒:創立年月不詳
拝殿から、本殿が見える位置までしゃがんで、パチリです
この構図しか、撮影できません
中井権次一統の足跡です、中井言次君音(推定)と、あります
水引虹梁上中備、龍 ふところは、虎
桁隠し、持送り、木鼻の一部が写っています
「養父市を飾るまちの彫刻 養父市の社寺彫刻」には、本殿、脇障子、木鼻の写真が掲載されています
本殿は、正面三間の珍しい造りとあります
養父市における中井言次君音の代表作と言えると、記されています
左:覆屋 右:拝殿 二つを繋ぐ廊下?は保護のため造作されたものか? (私感)
寛政三(1791)
一ノ宮神社児童公園
「養父市を飾るまちの彫刻 養父市の社寺彫刻」
・・・養父市教育委員会・・・
過日、師匠からいただいたものなんです
過日、師匠からいただいたものなんです
27社寺が掲載されていますが、私、全てを訪れていないのです
残すところ、4社寺・・・
2022年には、全て訪れたいと思っています
養父市における中井言次君音の代表作と言える、一ノ宮神社を2021年の最後の撮影ができてなにか、ホッとしております
しかし、覆屋内の本殿は、キレイでした
2021年11月7日日曜日
熊野神社・・・兵庫県丹波市山南町阿草795
中井権次一統の足跡を巡っています
三度目になるでしょうか!
兵庫県丹波市山南町阿草795、熊野神社です
下立杭柏原線、県道292号線沿いに立つ、鳥居
奥の山裾に社殿が望める
なんど拝見しても、「うんうん!」と、つい声が出てしまいます主祭神: 伊弉册命
配祀神: 速玉之男命 事解男神 大年神
由 緒:創立年不詳
殿内奉蔵する金幣に、天和三年(1683)と記され、正一位熊野権現と称す。
明治6年(1873)、村社に列せられる
現在の本殿は安永八年(1779)棟札からわかる
熊野神社は木ノ中地蔵堂に近接して丘陵斜立地する
沿革は不明
本殿は、標準的規模の三間社流造で、屋根に千鳥破風軒唐破風をつけて壮麗に飾る
身舎組物は二手先で、尾垂木は龍頭となる
菊水の紋様を彫刻する
頭貫木鼻は獅子・麒麟・龍のいずれかを取り付ける。
妻飾は下段虹梁上の大瓶束の組物を出汲みとしているので、上段の虹梁は柱筋から三手せりだす
以上の他、虹梁絵様も複雑で、特に妻の下段虹梁絵様は渦が三組連なる派手な意匠である。
なお身舎正面は、中備に仙人の彫刻を据えている
棟札を所蔵しており、慈眼寺神宮寺、つまり木ノ中地蔵堂の僧侶が関わり、安永八年に建立されたことが判明する
工匠は、谷川村の清水左近である
白龕寺焼尾神社と構造形式も意匠も極めて類似しており、同じ大工の手で建てられた可能性がある。・・・丹波市の歴史的建造物から一部引用
白龕寺焼尾神社
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2015/08/blog-post.html
彫刻
脇障子
足が馬のようで頭に角がある麒麟が四頭
桁隠し
妻飾は下段虹梁上の大瓶束の組物を出汲みとしているので、上段の虹梁は柱筋から三手せりだす
身舎正面のガラスケース内の狼
境内社
社殿前から・・・
・・・寛政五(1793)と、判読できる
今回は、丹波市の歴史的建造物を読み、再訪いたしました
改めて眺めて見て、装飾彫刻探訪記にもありますが、山南町井原の日吉神社の彫刻と似ているので、四代目、君音と推定します
日吉神社
https://nakaigonji.blogspot.com/2019/11/1.html
今回、丹波市の歴史的建造物から分かったことは・・・
・・・工匠は、谷川村の清水左近
・・・白龕寺焼尾神社も同じ大工の可能性が!
この地区は、谷川村の清水左近が手掛けた建造物が多いですね
そして、今回、現像ソフトを変えてみました
よき天気も善し悪しで、順光と逆光での違いをうまくパチリできなかったです
そして、現像も難しい~
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